コーケン産業株式会社
代表取締役
髙木 英樹(ひでちゃん)
全く別の世界から
もともと私は、運送業とはまったく無縁のウェブデザイナーとして働いていました。
そんな中、先代である父から「会社を継いでほしい」と声をかけられ、この業界に入ることになりました。
当時の運送業界に対する印象は、長時間労働や事故リスクの高さ、そして一人で走り続ける孤独な仕事というものでした。
しかし実際にコーケン産業に入ってみると、
社員同士の距離が近く、
居心地の良い会社だと感じたことを覚えています。
一方で、課題もありました。
それが「離職率の高さ」です。
なぜ人が辞めてしまうのか。
私は一人ひとりに理由を聞いていきました。
給与、働き方、トラックの環境など、さまざまな声が上がってきました。
だからこそ、それらを一つずつ改善していきました。
時間はかかりましたが、その積み重ねによって、少しずつ人が定着する会社へと変わっていったと感じています。
「輸送だけ」では終わらない。
また、私たちの強みである「一貫物流」も、こうした現場への向き合いから生まれたものです。
あるとき、お客様の工場で、梱包作業が終わらず、トラックが長時間待機している状況がありました。
現場を見てみると、午後になるとパートの方が帰り、社員の方々が総出で梱包をしている状態でした。
それを見て、「だったらその作業、うちでやりましょうか」と提案したことが、現在の梱包事業の始まりです。
特別な戦略が
あったわけではありません。
目の前の課題に対して
誠実に向き合った結果、
今の形になりました。
「誠実」と「尖り」2つの軸。
コーケン産業を一言で表すなら、
「誠実」という言葉が一番しっくりきます。
これは先代である父が大切にしてきた価値観でもあり、
今も社内に根付いています。
ミスやトラブルが起きたとき、人はつい隠したくなるものです。
ですが私たちは、「逃げないこと」を大切にしています。
言わなかったことの方が、結果として大きな問題になるからです。
そしてもう一つ、大切にしているのが「尖り」です。
奇抜なことをするという意味ではありません。
当たり前のことを、当たり前以上にやり切ること。
お客様の期待の一歩先を考えること。
自ら課題を見つけ、向き合い続けること。
その積み重ねが、
結果としてコーケン産業らしさになっていくと考えています。
これからも、社員一人ひとりが「この会社で働いていてよかった」と思える環境をつくっていきたい。
そして、周りから憧れられる存在でありたいと思っています。
ドライバーとして働く親の姿が、子どもにとって誇れるものであること。そんな会社であり続けたいと願っています。
コーケン産業の魅力を
5分でまとめてみました!




